未だに超人気でなかなかAirPodsPro
購入してほぼ毎日使ってよかった点、悪かった点を挙げていきます。
本当に多くの人にお勧めしたいと思える素晴らしいガジェットでした。
あくまでも旧型の初代AirPodsを所有していた僕の所感ですので参考程度に読んでいただければ幸いです。
AirPodsProを購入して
◆よかった点
1、ノイズキャンセリングがスゴすぎる!
・とにかくノイズキャンセリングが優秀
ほとんど周りの音が聞こえません。聞こえなさすぎて道を歩いていると少し怖いぐらいです。電車に乗るとアナウンスの声は聞こえるけど周りの人が話している声、電車の車輪の音、モーター音はほぼ聞こえません。相当効果あり。音量を普段より小さめに設定してもしっかり聞こえて、耳にやさしい。落ち着いて音楽や映画などの動画を楽しめるようになりました。
・耳にやさしい
ノイズキャンセリングモードにしていると、音量を上げすぎなくてもしっかり聞こえます。旧型は音量を上げまくらないと聞こえない状況が多かったですが、小さい音量でもしっかり聴き取れます。
・耳栓がわりになる
カフェや外で作業をする時には何も音を流さなくてもほとんど周りの音は聞こえません。つけるだけで耳栓がわりになり集中できます。
2、外部音取り込みもスゴいぞ!
・いちいち外さなくても会話ができる
周りの音がしっかり聞こえ、装着していないと勘違いするレベル。コンビニなどのレジで買い物する時もいちいち外さずに外部音取り込みモードに変更すれば会話ができる。モード切り替えは、Siriや感圧センサーで簡単にレスポンスも速く変更する事が可能。いちいちiPhoneやApple Watchで音を止めたり、AirPodsを耳から外さなくてもよくなり、ストレスを感じる事が減りました。
・歩きなどの移動中も周りの音が聞こえるので安心
ノイズキャンセリングモードは優秀すぎて車が近づいてくる音も聞こえないぐらい。逆に怖いよ!ってなるんですが笑
でも、外部音取り込みモードにすればしっかり周りの音が聞こえるので安心です。
3、感圧センサーが便利!
・新旧比較
旧モデルはタップ2種類の操作があり、それぞれに好みの操作を割り当てる事ができました。僕は1回タップで「曲送り」、2回タップで「曲戻り」にしていました。これだけでも充分に、便利で重宝していました。
AirPodsProは、4種類の操作ができます。倍ですよ!倍!もうやめられねーよ!
それぞれの操作は、長押しで「ノイズキャンセリングモード切り替え」。1回押し「再生/停止」着信時は「電話に出る/切る」2回押し「曲送り」3回押し「曲戻し」。
・押した感じがしっかりわかる。
慣れは必要ですが、しっかり押した事が判るように「カチ、カチ」と指先で感じることができます。
・センサーを押す間隔等を設定できる。
長押しの長さや、押し込む間隔のカスタムも可能です。これは好みで設定するみたいですが、僕はデフォルトで使っています。それぞれ、3段階の設定ができますので、購入した際は、自分の好みを見つけてください。
設定→アクセシビリティ→airpods で設定できるようになります。
4、カナル型で誰でもフィット
・イヤーピス型で誰にでもフィット
旧型は耳の形で合わせるので合わない人もいたみたいです。僕は徒歩あれば、気にせずに使えるぐらいのフィット感でした。ただ、ランニングをする際には、外れてしまいそうな不安感がある。汗もかくので、滑って落ちたことも何度かあり、タオルを耳まで巻いて固定して落ちないようにしていました。
・AirPodsがフィットしているか測定してくれる
緑色のチェックがつけばokです。簡単にフィットしているか測定できる。
5、耐汗・耐水性能を搭載
IPX4等級の防水仕様。これがどれぐらい優れているものかは知らないです。汗等の水では故障しない。洗濯機で洗ったり、水にポチャンしたらアウト。と思ってたらいいのかな。ちなみに旧型もランニングでは壊れることはなかったです。公式に搭載しているとの記載はありませんが…。一応2年近く週2,3回はランニングして使いこんでましたが、保証はありません。
6、無接点充電が可能に
イヤホン本体の充電も早い。1時間ぐらいで0~100%になる計算。気温とかに左右されるかもしれないけど。ケースはわからないですが、体感でおおよそ、3時間有線充電すれば100%になっている。
ケースのみ無接点充電も可能。こまめに充電することが面倒ならば、Qiに乗せるだけで充電できます。これは旧型も可能ですね。僕のはできないやつでしたが。あまり魅力は感じません。
残念なのは、未だに有線充電がライトニングケーブル。たくさんあるから、便利は便利なんですが…いい加減USB-Cになってほしいのも確かです。笑
7、音の遅延はほぼ無い
旧型からも言われていますが、ほぼ音の遅延はありません。旧型は、モンストのゲージを外し勝ち。音で合わせてたらよくミスをしました。多分。今回が劇的に変わったのか、あまり体感できていません。
8、iPhoneとの連携の手軽さ
(7、8は旧型でもほぼ同じ事ができています)
旧型からも便利だったiPhoneとの連携の手軽さは、本当に楽。ケース開けるだけでポップアップ出てきて設定可能になる。これは本当にappleが好きになる理由の一つ。連携の画面を開くわずらわしさ。たった数秒でもこれがあるのとないのでは雲泥の差になる。と、僕は思いました。耳に装着すると自動的に電源が入り、耳から外すと切れるのもめちゃくちゃいいよ。もうだいぶみんなこすってるけど。
◆悪い点
1、値段が高い
値段高すぎな!消費税入れると3万超えるから。結構買うとき勇気いる。こんな高いイヤホン買うの初めてだった。
でも、それを簡単に忘れさせてくれるぐらいの価値がありました。
2、すぐに購入できない
品薄状態が続いてるのですぐに購入できない状態が去年から続いている。早くても1カ月ほど待たなければならない。家電量販店では3カ月待ちともいわれました。コロナウイルスの影響もあるって聞いたけど。本当かな?
前記事で、なるべくすぐに変える方法書いています。参考にどうぞ。
3、音が途切れる事がある
プツプツ音切れが多々発生する。割とストレス感じるぐらいは発生していた。改善策もあるみたいで、設定のやり直しで治したり、アプデでも改善されたみたいです。最悪の場合は、アップルストアで交換してもらう人も。僕は11proに変更したらすぐに解決できた。iPhone側のキャッシュとかの問題?なのかな。わかりません。すいません。
4、ノイズキャンセリングが気持ち悪くなる
最大の敵だった。慣れないうちは本当に体調悪くなりました。気持ち悪いんですよ。ずっと深海にいるみたいで。ほんと。やばい。慣れたら無敵。最強。要は慣れ。2,3週間で慣れたと思います。
5、音質が良いわけでは無い
良くも悪くも、万人向けの音質。音質は好みによるけど。もうちょっと低音効いてもいいかも…。とにかくいつも通りのiPhoneについてくるイヤホンの音質みたいなイメージです。そこには期待しないで。(笑)
デジタルイコライザーでいじったりもできるそうだけど、そもそも音質って何?ぐらいの筆者なので、やりません。(笑)時間があれば挑戦してみてもいいかも。
6、カナル型が嫌いな人には無理かも
根本的に、耳の穴に何かを入れることが苦手だったり、無理だったら購入お勧めできない。僕は、昔から、嫌いでしたが、慣れたら何とも思わなくなりました。これは1日で慣れた。早い。
7、有線充電が未だにライトニングケーブル
出張や旅行ではなるべく荷物は減らしたいのですが…
アップル製品だらけの僕はライトニングを複数本とモバイルバッテリー用のUSB-Cと合計3本ほど持って出かけることになってしまいます。少しでも荷物が減るような環境づくりができるといいですね。
◆最後に
これらを踏まえて僕は買ってよかったと思います。
つけていないかと錯覚するほどの装着感。外部音取り込みモードはそれに拍車をかけるもう一段階上のステージの感覚に陥りました。
音楽を小さい音で聞こえるので耳への負担が減り、作業に集中したい時につけて外からの音を遮断する耳栓がわりにもなります。
迷っている人がいたらすぐに購入を検討した方がいいです!
どうですか?欲しくなりましたか?
本当に良いガジェットです。
迷っている人は買っちゃいましょう。
先日のaupayで大繁盛の時も購入できている人もいましたので、探せばあるかもしれませんね!
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